たちくらみにご注意。
こんにちは。
リラクゼーション工房Hanaです。
お元気ですか?
先日フットリフレを受けられたお客様が、施術後にベッドから降りた瞬間、急にしゃがみ込んでしまわれました!
どうやら立ち眩みを起こされたようです。
実は最近多いのです。
その数日前、卒業したリフレスクールのセミナーに参加した際も、実践授業中にしゃがみ込んでしまった人がいました。
・・・ワタクシも含めセラピストも自愛が必要ですね・・・
幸いいずれもすぐに回復されました。
大事に至らず本当によかったです。
立ち眩みを起こす原因は様々ありますが、ある程度健康な人に多いのは自律神経失調に起因するものではないかと思います。
自律神経失調症とは、時と場合に応じて働かなければならない自律神経の機能が鈍ったり、働きが悪くなることを指しています。
自律神経は、血液の流れ、血圧や心拍数、体温などの調節、胃腸の運動などに深く関係しています。
自立神経の働きが弱いと、これらが十分に機能することはできなくなり、これが立ちくらみの原因となります。
さて、立ち眩みするけれどわたしもそうなのかしら? というアナタ。
簡単な検査をしてみませんか?
◆自律神経失調症検査◆
- まず、ゆっくりと落ち着いて横になった状態で10秒間の脈拍を数えます。 (メモをしておくといいですよ)
- 次に起き上がってすぐの脈拍を同様に数えます。
- 1と2の数字それぞれに6を掛けて1分間分の脈拍数を算出します。
この結果、
1と2の1分間分の脈拍数の差が30以上ある
もしくは
起き上がった時の脈拍数が少なくなる時には、自律神経失調症の可能性があります。
いかがでしょう。
では予防のために日常生活でどんなことを注意したらよいのでしょうか。
◆立ち眩みの予防◆
- 十分な睡眠をとること。(規則正しい生活リズムを作る)
- 早歩きや体操、水泳など軽い運動を毎日10~20分は続ける。
- 血液の循環を促す。 朝の入浴などもGood!
- 消化の良い食べ物を摂る。
- 急激な動作を避ける。(特に起床時など)
こうしてみますと、生活の乱れが自律神経の機能低下に直結していることがわかりますね。
まずは、生活習慣を見直すことが一番の近道のようです。
ただし、冒頭にも記しましたが、立ち眩みの原因は一つではありません。
重要な病気が起因している可能性もあります。
頻繁に引き起こされているなど、気になる方は一度お医者様に診ていただくことをオススメいたします。
さて、全米オープンテニスもセカンドウィークに入っております。
昨晩のデルポトロvsティーム戦すごかったですねー
風邪(?)で発熱のデルポトロが2セットダウンからの大逆転勝利。
ちょっと、いや大いに涙腺が刺激されましたよ
最後まで諦めないことの大切さを学んだ一幕でした。
・・・今日は早く寝よ・・・
では、本日はこの辺で失礼いたします。
明日も笑顔でお過ごしください
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